自分にはなまるをあげる
こんにちは!ちかです。
なにをするにしても、まずは今の自分を認めてあげることが大切です。
やりたいことを探したり焦って行動したりする前に読んでほしい記事です。
いつも頑張る自分にはなまるをあげましょう!
小学校のとき、はなまるのついたテストをもらって嬉しかった記憶はありませんか?
はなまるの数をかぞえたり、子供ごころに「勉強って楽しいなぁ」と思ったり。
大人になると可能性がぐっと広がる分、できないことや失敗に注目しがちです。
そういう時って反省してときには自分を責めてしまうけれど、それは自分に期待しているからこそ起こることなんですよね。
そもそも大前提として私たちはいつも頑張ってる、必死に生きてます。
それ自体がめちゃくちゃすごいことなので。
(生まれてすぐはごはんもトイレもお風呂も1人でできなかったんですから!)
まずはそんな自分にはおっきなはなまるをあげましょう!
自分にはなまるをあげるとよい理由
自分にはなまるをあげるとよい理由は3つ。
- 緊張がゆるんでホッとする
- 過去を肯定できるようになる
- 失敗が怖くなくなる
順に説明していきます。
緊張がゆるんでホッとする
自分に✕をつけている状態だと、体が縮こまり目線がさがります。
ストレスホルモンが分泌されて体温が低下、代謝が下がって活力がわきにくくなってしまうんです。
自分にはなまるをあげることでそうした状況を防ぎ、あたたかいお茶を飲んだときのようなホッとした感覚を感じさせてあげられます。
自分を受け入れられるようになる
「なんであの時あぁしなかったんだろう」
「やっぱり自分ってだめだな」
いくら嘆いても過ぎた時間は二度と戻ってこないし変えられません。
だとすれば変わらない過去を嘆くのではなく、その過去に対する自分の姿勢を変えてみればいい。
「大変だったよね、しんどかったよね。」
「自分なりによくやった!」
そんな風に自分にはなまるをすることで、後悔・否定から共感・肯定に視点が変わります。
するとこれまでの自分、そして今の自分を受け入れられるようになっていきます。
挑戦や失敗が怖くなくなる
例えば何か失敗をしても自分にはなまるをすることで「そんなこともあるよね」と自分を責めなくなります。
失敗をしても事実をまるごと受け入れてその取り組み自体を肯定することになるので、挑戦や失敗が怖くなくなります。
具体例
この記事を書いているのは日曜日。
今日は友だちとはじめての朝カツをしました。
朝8時に集合してお茶をし、12時過ぎに解散!
「朝早いと1日有意義に過ごせる♪」と思っていたのですが。
お昼すぎに家に帰り「ちょっとだけお昼寝しよう」と布団に入り…
気づけば3時間たっていました。
心の声はつぶやきます。
『3時間もお昼寝してもったいない。
普通に起きたほうがリズムいいじゃん。
無理しないで昼間から活動すればよかったのに。』
ここで一旦ストップ!
そんな自分にもはなまるをあげてみます。
すると心の声はこうなります。
『朝早く活動できたなんてすごい。
ナイスチャレンジ。
やりたかったことができて、しかもゆっくり休めた!』
起こったことは同じなのに、自分の行動に対するイメージと安心感がまったく違いますよね。
物は考えようとは、まさにこのことです。
まとめ
自分に厳しく!といいますが素直にしんどいです。
まずは普段から十分頑張ってる自分をほめちぎっていたわってあげましょう。
息をしてる…はなまる!
座ってる…はなまる!
スマホいじってる…超はなまる!
です♪